嘘だよ。3歳には無理だよね(諦め)。 こう考えてみる 例えば、資産除去債務の問題はこんな感じ。 期首において建物50,000千円を取得し、同日より事業の用に供している。 なお、取得時において資産除去債務1,000千円を計上した。割引率は年5%とし、税効果会計を適用する。端数は四捨五入すること。 ◯減価償却方法:耐用年数3年、定額法、残存価額ゼロ、直接法 ◯法定実効税率:35% これを分解して考えてみます。 1 利息費用の計上 まずは利息費用を計上します。これは特に戸惑わないかと思います。 利息費用 50 / 資産除去債務 50 ※資産除去債務の残高(1,000) * 割引率(0.05) 2 減価償却費の計上 次に減価償却費の計上。ここも恐らく大丈夫。 減価償却費 17,000 / 建物 17,000 ※建物の取得原価(51,000) / 耐用年数(3) 2.5...